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help リーダーに追加 RSS 気になる動悸 “心臓神経症”

<<   作成日時 : 2006/03/14 11:44   >>

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寒い!!

今朝、目が覚めて寝室の窓を開け開口一番に出た言葉です。

ここ数日は順調に春の訪れを感じていただけに大阪の空に舞った昨日の雪や
今朝の気温はとても体につらいものがあります。

このように気温の変動が大きい時期は心臓に疾病を持つ方は特に血流への配
慮が大切になりますが、実際は心臓に何等問題が無いにも係わらず「動悸」
「胸の痛み」「呼吸困難」を訴えて相談にお見えになる患者さんがいらっしゃ
います。

心臓をコントロールする神経の乱れからから起こる「心臓神経症」と言われ
るものですが大半は不安神経症、神経循環無力症と診断され精神安定剤や抗
不安薬の投与となるようです。

さて、このような「心臓神経症」を漢方では主に体内を循環する「気」の停
滞によって起こる症状と捉えます。

「心臓神経症」は更年期の女性に多いとも言われ「動悸」の他に「イライラ」
「のぼせ」「多汗」等を伴う場合もあります。

「気の停滞」や「気の上衝」は「血」「水」の運行にも影響を及ぼす為に体内
に「瘀血」や「水毒」があるかどうかの判断も方剤の選薬には重要なポイント
となります。

原因不明の「動悸」を訴える患者さんには「瘀血」や「水毒」が原因で「冷え
のぼせ」や「めまい」「むくみ」を伴うケースが少なくないからです。

この時期は三寒四温に例えられるように寒さと温かさが交互にやってきます。

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その証拠にお店の坪庭の「珊瑚もみじ」の木々も芽が吹き、しっかりと春の
訪れを知らせるかのように葉が開きつつあります。

今週末はもう彼岸の入りですが・・・
木々と違い、体が季節の変化に慣れるにはもう少し時間がかかりそうですね。
体内を循環する「気・血・水」の運行が妨げられ体調を崩すような事のないよ
うに季節の変わり目は日々の養生に特に細心の注意をはらわないといけません
ね。



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