漢方小児科 (4) “夜泣きを考える”

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漢方入浴剤を御注文いただいた横浜在住の御客様のブログで漢方入浴後、
お子様の“夜泣き”が止まったとの記事を読みました。

人の体の「中焦 ちゅうしょう = お腹の中央に位置する消化器全般」を
芯まで温める事がいかに大切かを再認識させられますね。

「売る事より治す事」をモットーとする私としてはこのような記事や画像は
本当に嬉しく励みになります。


さて漢方小児科も今回で4回目になります。

過去の記事はこちらへ
http://seikaido.at.webry.info/theme/02a0aff99a.html


お子様の漢方相談に関してはやはり“虚弱体質”改善の相談が最も多い
のですが、本日はその“虚弱体質”が原因で神経が高ぶる“夜泣き”に
ついて考えてみます。

新生児や乳幼児の“夜泣き”は空腹、不快、苦痛、単にかまって欲しい等
と原因も様々、泣くのも仕事のうちで特に心配はいりませんが・・・

それが1歳を過ぎ2歳、そして3歳、4歳5歳と幼稚園に通う頃になっても
治まらないようでは保護者の心配もひとしおです。


「夜もそこそこ遅いのに一向にぐずついて寝付かないのです。」

「この子は年中、お腹が痛いと言ってるのですが・・・」

お母さんが不安そうにお話するこのようなケースは体質が虚弱で神経質な
子に多い“夜啼症 やていしょう”かも知れませんね。

「夜中に突然がばっと布団から起き上がり・・・それが本人はよく憶えてい
ないようなんです。」

また“夜驚症 やきょうしょう”はスースーと天使のような寝顔で寝入った
可愛いわが子が夜半、突然に寝床から起き恐怖と不安から泣き叫びます。


このように眠りの浅いタイプのお子様は体内の「気」の乱れを整え、神経の
高ぶりや興奮を鎮めながら虚弱体質の改善を目標とする方剤の服用が
効果的なようです。


あと服薬と同時に大切なのはお子様の内面に潜むメンタルな問題、保護者
の過保護、過干渉、あるいは過剰なしつけ等があるかも知れません。

日中の生活で保護者が神経質になりすぎていないか見直してみましょう。


またこのタイプのお子様は母親が「冷え症」「離乳が早かった」等のケースが
目立つように感じます。


“夜泣き”は「冷え体質」から喘息などを伴ってくる場合もあるので早目に体質
を見直す事が大切ですね。


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最後に“夜泣き”が治った「ある君」これからも元気にね!!






■ 服薬相談、御注文は下記HP内、専用フォームからどうぞ。
 http://www.seikaido.com
 http://www.seikaido.com/9_QA/seikaido_QA_1.html


大正7年 初代漢方医の創業から漢方相談一筋。
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