見えないバリア 衛気の話

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冷たい余寒の雨降る大阪です。




天候が悪く漢方相談の少ない、こんな日は心静かに
好きな音楽を聴き、坪庭を眺めながら、体に良い薬湯
を飲みカルテの整理・・・




“衛気”を養う事に努めるせいかいどうです。




漢方には“衛気”(えき)という考えがあります。




全身の脈外を流れる「気」の事で“衛気”は
臓腑を温め、皮膚に栄養と潤いを与えると同時に全身
をくまなく巡り体表部の皮毛の開閉を調節します。




“衛気”は前述のように皮膚と粘膜を保護して様々な
「外邪」(発病因子)から体を守る目に見えない
バリアのような役割をはたしてくれているのです。




何だかSFやアニメのような話?(笑)




人の体を目に見えないバリアですっぽり覆い外邪から体を
守ってくれる“衛気“はどこから生まれるの?




特別な超能力のようなもの?




特別な修練がいるの??





“衛気”の本は「腎」




“衛気”は「腎」で生まれる為、「腎精」がバリアの強い弱いを決めます。




同時に「脾」「胃」が“衛気”を作り出すパワーを補充し、作られた
“衛気”は「肺」から全身へ送られます。




人よりも風邪をひきやすい。




繰り返し風邪をひく。




最近、抵抗力(免疫力)が弱っていると感じる。





そんなアナタは目に見えないバリアである“衛気”の力が
弱ってきているのが原因かも・・・




これからの時期、人に比べ早々と花粉症の症状が酷くなる
といった事もけっして“衛気”のバリアと無縁ではないのです。




“衛気”を強化するには上薬や補腎薬の服用が効果的。




「上薬・中薬・下薬」の話はこちらへ

http://seikaido.at.webry.info/200512/article_14.html




聖快堂に通われる患者さんから



「いつもなら冬に必ず2~3度、風邪をひくのに・・・


今年の冬は風邪を一度もひくことなく過ごせました。」と



こんな御話をよく聞きます。



体質が改善され目に見えないバリア“衛気”が強化された
のですね。



同時に「脾」「胃」を養う食養生と規則正しい生活
や適度な運動もけっしておろそかにしてはいけません。




それでこそ、外邪も花粉も寄せ付けない強いバリアが完成します。




さて、あなたの目に見えないバリア“衛気”は大丈夫ですか?






■漢方講座の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/6285152e0e.html


■食養生・薬膳の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/e52113f08b.html





■聖快堂のホームページ

http://www.seikaido.com



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