秋分の次候

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今日28日は「秋分」次候



七十二候では



日本、中国と共に



「秋分」次候



” 虫蟄(かく)れて戸をふさぐ ”



虫蟄(ちっちゅう)が秋の深まりを感じ、冬に向け作った穴をふさぐ時期
であるとよむとか。


※ 虫蟄=土の穴の中にいる虫

二十四節気の「啓蟄」で春の訪れを感じ穴の扉を啓いて地中より地上
へと這い出た虫たちが再び地中へと帰って行く時期が来たわけです。



気象庁の三ヶ月予報によると10月に入ってもまだまだ暑い日が多く、
今年は冬自体も暖冬傾向になりそうだとか


たしかに今年は閏月で3月が2度あったせいで旧盆も明後日30日と
例年と比べればやや遅め


とはいえ、日毎に朝夕と日中の寒暖差が大きくなって来ています


先日も書きましたが夏に「脾」「胃」酷使した人は免疫力低下し、
邪気に侵されやすくなり、鼻風邪や風邪の相談も増えています


同時に寒暖差によるアレルギー


今週あたりから「寒冷じんましん」の相談も目立ちます


漢方では”じんましん”を「正気」(病邪に対する体の抵抗力)と「病邪」が
拮抗し体表部にとどまった状態と教えます


特に「脾虚」いわゆるる胃弱で体内に余分な「湿」が滞ると発症しやすく
なると考えます。


秋とはいえ、日中、屋外や気密性の高い室内で体を動かすとまだまだ汗
を掻く事も多い事でしょう


そんな時、汗を掻いた体をいち早く冷やそうとエアコンの効いた室内で
冷たい風にあたっていると”じんましん”が・・・


反対に朝夕の気温が低い屋外から温かい室内に入り、しばらくすると
”じんましん”が・・・


前記のように寒冷性の”じんましん”は体温よりも低い物質(冷水や冷風等)
に触れる事で発症するケースと体が冷えた後、温められた事で発症する
ケースがあります。


今週末の30日はお月見


季節の変わり目に”じんましん”が出やすいというアナタ


”寒冷じんましん”の予防は極端な体温の変化避ける事が大切。


室内と室外、日中と朝夕の寒暖差


衣類の上手な重ね着やこまめな室温調整を心がけましょう


そして、「脾」の働きを損ない体内に余分な「湿」を滞らせぬよう冷たい
飲み物の摂り過ぎにはくれぐれも御注意を。



さてさて、当のせいかいどうは


芋名月を


煮た里芋を肴にぬる燗で


楽しむ事にいたします~♪


それではまた来週





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