1月も早や 明日が もう月末という 今日30日は 「大寒」の末候 二十四節気の最後の「大寒」 そして七十二候も最後となりました。 本朝七十二候では 「大寒」の末候を ” 鶏始めて乳(とやにつく) ” 鶏が春の「気」を感じ卵を産む時期とし 中国の七十二候では 「大寒」の末侯を ”水沢(すいたく)腹(あつ)く堅し ” 厳しい寒さに沢の氷が厚く張りつめる頃とします。 いよいよ新しい年、新しい春を迎える 春隣となりましたが 気温も低く 寒さや乾燥が厳しい時期だけに インフルエンザが猛威をふるっているようで 日々の漢方相談においても 普段から漢方で体質改善に取り組まれている患者さん からは家族全員がインフルエンザに罹ったのに自分だ け大丈夫だったというお声をよくいただく一方 それでも御自身を含め御家族が万一、インフルエンザ に罹患し高熱が出た時に即効性があり非常に解熱作 用に優れた漢方薬を常備しておきたいという御要望が 目立ちます。 とある記事で読んだのですが新型のインフルエンザ治療 薬に早くも耐性のあるインフルエンザが出てきたとの事。 変異し耐性を得るウイルスとのイタチごっこも意味はある 事ではありますが 中にはひと冬に2度 インフルエンザに罹ったと言う話も あるので 先日も書いたように免疫力、漢方でいう体を外部からの ウイルスの侵入から守る目に見えないバリア「衛気」を 養う事こそが最大の防御です。 先日の記事へ https://seikaido.at.webry.info/201901/article_11.html 読者の皆様もインフルエンザに罹患しないように 日々の生活習慣と食養生には充分気を配りましょうね〜 ■食養生・薬膳の過去記事へ http://seikaido.at.webry.info/theme/e52113f08b.html ■季節に多い病気の過去記事へ https://seikaido.at.webry.info/theme/3de8191f52.html ■聖快堂のホームページ http://www.seikaido.com 漢方、生薬由来の医薬品及び漢方食品の通信販売に 関する御問い合わせ、御相談は御電話またはメールに てお願いします。 |
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