鮑で滋陰する処暑

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今日23日は





二十四節気「処暑」





暑さがようやく止み 





涼風が吹き始める頃とされています





本朝七十二候では





「処暑」初候





” 綿の柎(はなしべ)開く ”





綿の花が咲く頃とし






中国の七十二候では





「処暑」初候





“ 鷹(たか)乃(すなわち)鳥を祭る ”





鷹が捕った獲物をすぐには食べず、しばらく並べて置
く習性を人が供え物で先祖を祭るのに重ねてたとか。





さて、写真はせいかいどうへの供え物?(笑)




夏休みの間に帰省した息子と行ったお寿司屋さんで
食べた




”鮑 あわび”の握り寿司




”鮑”は通年で食べられる貝ではありますが自然界の
属性は夏が旬



薄く剥いて乾燥させた”鮑”の熨斗は中世以来、慶事
や神事に使われる事からも馴染み深い貝の1つです
がその食薬効果は以下の通り




■ 鮑 あわび



”鮑”は身肉、殻ともに食薬効果がある食べ物で体内
「血」「津液(全身の水分)である「陰液」
を補う「補益滋陰」の食材


五性 「平」


五味 「甘」「鹹」


帰経 「肝」「腎」



主な薬効は



体を潤し陰虚微熱、汗、ほてり、不眠を改善する
「滋陰清熱」



「肝」機能を助け視力を改善する「養肝明目」



”鮑”は身も殻も薬効は同じで貝殻は生薬名では
決明
(せっけつめい)と呼ばれ漢方薬にも使われ
ます。



ちなみに”鮑”つながりで言うと海のミルクと呼ば
れる牡蠣も身と同様、殻も漢方薬に使われ同じく
「滋陰」の食材


詳しくは牡蠣の記事へ


https://seikaido.at.webry.info/201812/article_4.html


https://seikaido.at.webry.info/200601/article_14.html




気温が体温を越え蒸し暑い大阪の夏



体内に熱がこもり汗で失われた体液を補うには



ありがたい食材である”鮑”



帰省で久しぶりに会う息子と一緒と言う事もあり




”鮑”を摘まみながら




ビールや冷酒の杯がいつも以上のペースで進んだ
せいかいどうでした。




”鮑”というより




アルコールで体が潤ったんじゃない?というツッコミ
は無しね(笑)




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