寒暖差によるお肌のトラブル

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先週末は



十六夜の月をベランダに出て雲間から眺めると



虫の声と共にひんやりとした秋の空気が感じられ



窓を開けたまま眠ると



朝、肌寒さで目を覚ましました。




英国には天気に関することわざで



”3月はライオンのようにやって来て子羊のように去る”



というものがあると聞きますが



今年の9月は各地で



数年ぶり、いや数十年ぶりという



35度を超える猛暑日を記録したかと思えば



ゲリラ豪雨や台風に見舞われたりと



3月の英国とは違うものの



この9月の前半はまさにライオンのように荒々しい
御天気の連続



どうか、9月後半は暑さの区切りとなる彼岸に向け
子羊のように穏やかな気候になってくれればいいで
すね。




さて、冒頭で書いたように



朝晩に肌寒さを感じ始めるこれからの時期



急に増えだすのが”寒暖差アレルギ―”



症状としては鼻炎などが目立ちますが



地味ながら”じんましん”等の肌トラブルもまた日々
の漢方相談では訴えが増えはじめます。



食べた物等に発症の原因があるものではなく気温が
下がり体が冷える事等、体外からの環境因子が影響
して発症する”寒冷じんましん”



漢方では”蕁麻疹 じんましん”



「正気=病邪に対する人体の抵抗力」と「病邪」が
拮抗し体表部にとどまった状態と考えますが



特に消化器が弱い「脾虚」傾向の人は体内に「湿」
が滞りやすい為、体外からの環境因子により反応し
やすいと教えます。



いつも患者さんには描きやすいイメージとして



氷水を入れたグラスにつく水滴や



室内と室外の気温差が大きい時に窓ガラスに出来る
結露に例えたりします。



9月も半ばとなると夏の疲れが色濃く出てくる頃です。



酷暑に弱った臓腑機能、特に消化器が弱い方は「水」
「湿」の偏在が起こりやすくなっています。



季節の変わり目に原因不明の”じんましん”がよく出る
湿疹等の肌トラブルが多いというアナタ



そんなあなたは日中と朝晩の気温の寒暖差、前日との
気温の日較差等には充分に配慮しこまめな室温調整、
そして上手な重ね着等、着る物を選ぶ




そして季節の変わり目に”寒冷じんましん”等の皮膚疾患
肌トラブルを起こしやすい人は「脾虚」等をはじめと
する一人一人に合った体質の改善に効果がある漢方の服
用がおすすめです。



「脾虚」の話へ

http://seikaido.at.webry.info/200602/article_12.html







■漢方アレルギー科の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/f6525894d4.html



■季節に多い病気の過去記事へ

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