浅蜊のふっくら煮で貧者の膳?を楽しむ

IMG_6980xxxx.jpg




昨日は強い北風が吹きこみ




木々の枝からは木の葉が




地面からは落ち葉が盛大に





風に舞い踊った大阪





七十二候の 「小雪」の次侯では





ちょうど、この時期を





 “ 朔風(きたかぜ)葉(このは)を払う ” 





北から吹く風に木の葉が払いのけられる頃 と
先人達は表現しましたが





温暖化や暖冬を叫ばれる今もやはり季節は
暦通りに進むものなのだとあらためて感じさ
せられたせいかいどうです。




さて、話は変わって




写真は知人から伊勢の旅の御土産にと頂いた
”浅蜊”のふっくら煮





グリコーゲン、タウリン、ビタミン、亜鉛、
カルシウム、ミネラル等の豊富な栄養がある
”あさり”




愛犬が肉球に怪我をし獣医さんに診てもらい
に行った為、晩御飯の用意が出来なかったと
妻が言うので




晩酌の熱燗の肴として”浅蜊”のむき身を楽し



IMG_6977xxxx.jpg


仕上げは炊き立て御飯に”浅蜊”のむき身と甘
辛い煮汁を混ぜ混ぜし刻んだ大葉をパラパラ
で軽めに一膳




二膳目はそこへ熱々のお茶を注ぎ軽めの夕食




図らずしも食養生の基本”夜は貧者の膳”の実践
となった夕食です。(笑)




日々の漢方相談のおり、食養生の基本をよく
患者さんから尋ねられますが




基本は山の幸、海の幸、五味五色の旬の食材を
万遍なくバランスよく摂る事




そしてもっとも大切なのは




「朝は王様の膳」



「昼は王子の膳」



「夜は貧者の膳」





を実践する事




1日の活動を始める前の朝食は食べたいものを
しっかり、昼食は普通に食べ




活動を終え眠る前に摂る夕食は消化器を休める
為にも消化が良く負担にならないものを腹八分




現代人はまさにこれとは真逆の食生活を送って
いる場合が多いと思いますが・・・




病気の治療だけではなく美容と健康、アンチエ
イジングには「夜は貧者の膳」がとても大切な
事なのですよ~




では最後にお勉強




■ 浅蜊(あさり)



”浅蜊”は体内の「痰」を去る「化痰」の食材



五性 「微寒~寒」



五味 「甘」「鹹 しおからい」



帰経 「肝」「腎」「脾」「胃」




薬効は



(浅蜊の身)


五臓を潤し、喉の乾燥、煩熱、口渇、肺虚の咳
に良い「潤燥止渇」


(浅蜊の殻)

黄痰、粘る痰、痰熱の咳に良い「清熱化痰」

※ 漢方では粉末に加工した”浅蜊”の殻を
「蛤利粉 ごうりふん」と呼び「清熱化痰」目的
で用います。





■食養生・薬膳の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/e52113f08b.html


■漢方的生き方の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/b9c61a32d6.html





■聖快堂のホームページ

http://www.seikaido.com



漢方、生薬由来の医薬品及び漢方食品の通信販売に
関する御問い合わせ御相談は御電話またはメールに
てお願いします。


大正7年 初代漢方医の創業から漢方相談一筋。
婦人病・不妊・自律神経・アトピー・癌・慢性疾患・漢方ダイエット・薬膳等の漢方カウンセリング。 聖快堂へのアクセス
●大阪メトロ 谷町線 東梅田から野江内代へ8分 徒歩3分
●京阪電鉄 京阪本線 京橋から野江へ2分 徒歩3分
●JR おおさか東線 JR新大阪からJR野江へ11分 徒歩2分

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

大正7年 初代漢方医の創業から漢方相談一筋。
婦人病・不妊・自律神経・アトピー・癌・慢性疾患・漢方ダイエット・薬膳等の漢方カウンセリング。