明日は大雪 冬は陽気を泄すべからず

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明日7日は





二十四節気 「大雪」





本朝七十二候では





「大雪」初候





“ 閉塞(そらさむく)冬と成る ”





天地の気、まさに塞がりて真冬に至るとされ





中国の七十二候では





「大雪」初候





“ 鶡鳥(かっちょう)鳴ず ”





雉よりも大きい鶡鳥(やまどり)も寒さに鳴き止
む頃とします。





さて、写真は約10年前 秋田の秘湯”鶴の湯”を
訪ねた際の写真





大阪市内に住んでいるといくら寒いとはいえ粉雪
程度がひと冬に1、2度舞う事はあってもこんな
大雪とはまったくの無縁




雪国の暮らしには雪国なりの大変さはあると思い
ますが・・・




やはり、雪が降らない地域に住むと大雪に自然と
テンションがあがるせいかいどうです(笑)





雪は降らなくても明日から「大雪」





いよいよ冬は本番となりましたね。





自然界において「地」凍る冬





冬は「陽」気を助け、「陽」気を貯える事が冬を
健康に過ごし春を迎える為に大切と漢方を基礎
とする養生学では教えています。





江戸時代の儒学者 貝原益軒はその著書「養生訓」
の中で万物が閉じられる冬の養生を以下のように
教えています。



“ 冬は天地の陽気とぢかくれ


  人の血気、をさまる時也。


  心気を閑(しずか)にし、おさめて保つべし。


  あたためて過ごして、陽気を発し泄(もら)す
  べからず。


  上気せしむべからず。


  衣服をあぶるに、少(すこしく)あたためてよし。


  熱きをいむ。


  衣を多くかさね、又は火気を以て身をあたため過
 すべからず。


  熱湯に浴すべからず。


  労力して汗を発し、陽気を泄すべからず。 “





冬は「陽」の気を損なわぬように注意し、厚着や
暖房で過剰な暖をとりすぎない。



寒いからと室内だけに閉じこもっていてはいけない。



汗をたくさんかかない程度の運動や散歩等で陽の光
を適度に浴び「陽」「気」を体内に取り入れる事
が冬の養生には大切だと教えます。



この養生法を読むと養生訓を書いた約320年前も
現代の科学や医学が進歩した今もそう大差はないで
すね(笑)




さて、この週末は




読者の皆様も




外へ出て太陽をしっかり浴び




体を動かし




冬を元気に乗り切るパワー





「陽」の気をしっかり養いましょうね。





(追記)


秋田の乳頭温泉郷 鶴の湯への旅


過去記事が気になる方はこちらへ

https://seikaido.at.webry.info/201002/article_1.html

https://seikaido.at.webry.info/201002/article_2.html






■漢方講座の過去記事へ

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