鮭で寒を散らす 大雪末候

IMG_8034xx.jpg





今年も残すところ半月足らずとなった





今日12月17日は





二十四節気 「大雪」末候





本朝七十二候では





「大雪」末候





” 鮭の魚群(むらが)る ”





鮭の群れが河川を競い合うように遡上するころ
とされ






中国の七十二候では





「大雪」末候





” 荔挺(めいてい)出(い)ずる ”





寒気が強まり荔挺(おおにら)が芽を出す頃とし
ます。






さて、昨夜は





ちょうど鮭の群れが川を遡上する頃と言う事で
大好きな柿の葉寿司を晩酌の肴兼夕食として楽
しみました♪




関西圏以外では馴染が薄いかも知れませんがビ
タミンcが豊富で美白効果や血圧降下にも効果
がる事から生薬としても用いられる“柿の葉”




その”柿の葉”が持つ殺菌作用を利用し、ひと口
サイズの酢飯に鮭や鯖等の切り身を乗せ包んで
押しをかけたのが”柿の葉寿司”です。




その由来は今から六百数十年前




都を追われた天子様が吉野の里に立ち寄った際
、村には天子様をもてなすに相応しい器が無か
った事から村人が即興で柿の葉にくるんだ熊野
の鯖と酢飯を出したのが始まりだとか。




気忙しい師走の夜




そんな室町時代の出来事に思いを馳せながら晩酌
の熱燗と共に楽しむ”柿の葉寿司”




美味しゅうございました~♪




最後にお勉強




通年で日本人の食卓に載る魚”鮭”は体を中から
暖める効果がある冬に食べたい魚




■ 鮭



“鮭”は人体の「裏」を温め冷えを解消し「陽」
を起こし「血」を巡らし「寒」を散らす「温裏」
類の食材



※「裏」とは臓腑、血脈、骨



五性 「温」



五味 「甘」



帰経 「心」「肝」「胃」




薬効は



胃を温め胃腸機能の回復を助ける「暖胃和中」



疲れ、めまい、むくみ、下痢に良い「補益気血」




北の大地で石狩鍋やシチューに”鮭”




これ皆「身土不二」 先人の知恵なのですね。







■食養生・薬膳の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/e52113f08b.html


■漢方的生き方の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/b9c61a32d6.html


■聖快堂のホームページ

http://www.seikaido.com



漢方、生薬由来の医薬品及び漢方食品の通信販売に
関する御問い合わせ、御相談は御電話またはメール
にてお願いします。
大正7年 初代漢方医の創業から漢方相談一筋。
婦人病・不妊・自律神経・アトピー・癌・慢性疾患・漢方ダイエット・薬膳等の漢方カウンセリング。 聖快堂へのアクセス
●大阪メトロ 谷町線 東梅田から野江内代へ8分 徒歩3分
●京阪電鉄 京阪本線 京橋から野江へ2分 徒歩3分
●JR おおさか東線 JR新大阪からJR野江へ11分 徒歩2分

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

この記事へのコメント

大正7年 初代漢方医の創業から漢方相談一筋。
婦人病・不妊・自律神経・アトピー・癌・慢性疾患・漢方ダイエット・薬膳等の漢方カウンセリング。