貝汁で潤燥する 大寒の末候

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明日30日は




二十四節気、七十二候 最後の




「大寒」末候




本朝七十二候では




「大寒」末候




” 鶏始めて乳(とやにつく) ”




鶏が春の「気」を感じ卵を産む時期とし





中国の七十二候では




「大寒」末侯




”水沢(すいたく)腹(あつ)く堅し  ”




厳しい寒さに沢の氷が厚く張りつめる頃と
します。





さて、暖冬とはいえ




毎夜の晩酌はやはり日本酒の燗や焼酎の
お湯割りが中心




そして飲んだ後は必ず、汁ものが欲しく
なるせいかいどう



とはいえ、家飲みがほとんどなので締め
ラーメンとかではなく



”貝汁”等がいいですね~♪



特に春の産卵に向けこれから身が肥え2月
から4月と旬を迎える”浅蜊”



その”あさり”で作る貝汁、美味しいですね。



栄養学的にはグリコーゲンやタウリン、ビタミン
、亜鉛、カルシウム等を豊富に含む”浅蜊”は薬膳
で言うと以下の通り





■ 浅蜊(あさり)



”浅蜊”は人の体内の「痰」を去る「化痰」類の食材




五性 「微寒~寒」




五味 「甘」「鹹 しおからい」




帰経 「肝」「腎」「脾」「胃」





薬効は



(浅蜊の身)


五臓を潤し、喉の乾燥、煩熱、口渇、肺虚の咳に
良い「潤燥止渇」



(浅蜊の殻)


黄痰、粘る痰、痰熱の咳に良い「清熱化痰」


※ 漢方では粉末に加工した”浅蜊”の殻を「蛤利粉
 ごうりふん」と呼び「清熱化痰」目的で用います




1年で最も寒く



喉の乾燥や喉かぜも気になる時期



御酒の締めにはラーメンより



”浅蜊”貝汁の方がいいかもね。






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