漢方パック 生活に根付く韓方 せいかいどうが行くソウル 4回目です。 前回までの話はこちらへ http://seikaido.at.webry.info/201010/article_1.html http://seikaido.at.webry.info/201010/article_2.html http://seik… トラックバック:1 コメント:0 2010年10月07日 続きを読むread more
”陰血生於水穀” 食べてこそ・・・ 「春」ですね。 桜の開花宣言も出た大阪。 花冷えという言葉があるように寒の戻りはあっても そろそろ厚いコートを脱ぎ 春らしい装いを楽しみたいと思うのが人情・・・ さて、毎年この時期になるとお問い合わせが多いのが「痩せる漢方」 は無いのか!とい… トラックバック:1 コメント:0 2010年03月24日 続きを読むread more
3代 それぞれの”東医宝鑑” ”東医宝鑑”の雑病篇で調べ物をしていると・・・ ”東医宝鑑”が今夏、ユネスコの世界記録遺産に登録された事をブログ の記事にしていなかった事を思い出しました。 ”東医宝鑑”って何? そんな方は韓方の過去記事へ http://seikaido.at.webry.info/theme/77751… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月15日 続きを読むread more
せいかいどう ソウルへ行く 先週末はソウルへ出張してきた せいかいどうです。 主な目的は最新の韓方(韓国で発展した独自の漢方)事情の情報収集と 市場調査。 そして大型書店を回っての韓方関連の学術書や関連書籍の購入が目的。 関西空港から金曜の夕方の便で一路、仁川空港へ 空港からリムジンバスに乗り継ぎ … トラックバック:1 コメント:0 2008年05月19日 続きを読むread more
桜始めて開く 今日は七十二候で春分の次候「桜始めて開く」 本格的な春の訪れに桜の花が咲き始める時節とあります。 愛犬との早朝の散歩道でしっかりと桜の開花を確かめてきたせいかいどう です。 ちなみに中国の七十二候で今日は 「雷乃(かみなりすなわ)ちの声を発す」 春の… トラックバック:0 コメント:0 2008年03月25日 続きを読むread more
東医宝鑑から眼の話 “眼は心の鏡” 眼は口ほどにものを云う・・・ とは、私たちが普段よく使う言葉です。 身体のそれぞれをパーツとして捉える西洋医学では、眼も単に外部の光を取 り入れ物を見る為のひとつの部品に過ぎませんが・・・ 漢方では少し認識が異なります。 李氏朝鮮時代の名医である医聖ホジュンが書いた韓方の… トラックバック:1 コメント:0 2008年01月31日 続きを読むread more
東医宝鑑と“柚子茶”と祖父の思い出 朝の店内清掃と開店準備を終え、ひとまず休憩。 今朝はワーグナーの楽劇「ヴァルキューレ」を聞きながらカッコ良くブラック コーヒーと決めたいところですが・・・ コーヒーが苦手な私は“柚子茶”で一服です。(笑) 韓流ブームの後、今ではスーパーをはじめコンビニエンスストアでも容… トラックバック:0 コメント:0 2007年11月16日 続きを読むread more
東医宝鑑と“けい玉膏” 連休明けの月曜日です。 今日からまた1週間がスタート! 朝一番、店内の清掃を終え、メール等に目を通し、ひとまず休憩。 今朝は1週間の始まりに合わせ好きなバロック音楽を聞きながら元気が出そ うな薬方を一服いれてみました。 “瓊玉膏” この薬方は中国の明時代のもので… トラックバック:0 コメント:0 2007年11月05日 続きを読むread more
「ホジュン」再放送とTVコマーシャル 8月の平均気温が日本一高かったという大阪も一雨毎に秋の気配が・・・ そんな8月最後の朝です。 さて、一昨日の夜からBS朝日で漢方医の生涯を描いた韓国ドラマ「ホジュン 宮廷医官への道」の再放送が始まりましたね。 毎週 水曜 22:00~22:55の放送だそうです。 全64回という長… トラックバック:0 コメント:0 2007年08月31日 続きを読むread more
東医宝鑑で読む“君火と相火”の話 今日は医書“東医宝鑑”から、古くから人の体に影響を与えると考えられ てきた“火”の話です。 “火”は人の体を巡る「気」の原動力と考えてこられ、さらに“火”には二つ の種類があると言うのが漢方の考えです。 人の体の中の五臓六腑の「心」と「小腸」に宿る“火”は天に輝く太陽のよ うに生命の光を主管するもの… トラックバック:1 コメント:0 2007年07月12日 続きを読むread more
著者は「ホジュン」の末裔 こちらのブログで度々記事にしてきた医書「東医宝鑑」を編纂した韓国漢方 の父 許浚 ホジュンを主人公にしたTVドラマも関西地区ではいよいよ佳境。 日々の漢方相談でも相談を終わった後、患者さんとドラマの話で盛り上がる 事もしばしばです。 そんな私のところへ1冊の書籍が届きました。 送ってくださっ… トラックバック:0 コメント:0 2007年05月24日 続きを読むread more
ホジュンの東医宝鑑で読む“夢の話” 夢の分析としてはジークムント・フロイトやカール・ユングの研究が有名ですが・・・ 本日は韓方の古典「東医宝鑑」に記された漢方医学的考察による夢の話を少々 書いて見ます。 フロイトやユングは夢を抑圧された自我や欲求の表現と考えましたが、漢方で は意識よりも先に体を重要視し、病や体が虚弱な場合に夢をよく見る… トラックバック:1 コメント:0 2007年05月12日 続きを読むread more
ホジュン 放送予定 (2) このブログに度々登場する韓国ドラマ、李朝時代の漢方医の生涯を描いた “ホジュン 宮廷医官への道”ですが、前回のお知らせに加え、あらたに 下記の通り放送が始まるそうです。 記 ■… トラックバック:0 コメント:4 2007年03月15日 続きを読むread more
東医宝鑑と祖父 “春から出来る養生のすすめ ” 気象庁の定義では「冬」は昨日で終わり、今日3月1日からは「春」になる そうです。 暦の上ではすでに「春」。 聖快堂の坪庭の木々も小さな芽を吹き「春」の訪れを告げています。 コートやマフラーを脱ぎたくなるような暖かい日もあるとはいえ、まだまだ 寒さが、ぶり返す事も多いので体調管理には充分に注意が必… トラックバック:0 コメント:0 2007年03月01日 続きを読むread more
恥ずかしながら・・・ “ホジュン公式ガイドブック” 韓国では“チャングムの誓い”以上の高視聴率を叩き出したという、実在の 漢方医の生涯を描いた大河ドラマ“ホジュン 宮廷医官への道”の公式ガイドブックが 本日、手元に届きました。 恥ずかしながら・・・ 私めも、写真つきでちょっこと載っています。 「ホジュン」が書いた「東医宝鑑」を携え… トラックバック:1 コメント:3 2007年02月28日 続きを読むread more
毎日、眠い・・・“春困症”には目覚めの漢方を飲む 寒い冬を越し、春の訪れと共に自然界の変化ばかりではなく、自然の一部で ある私達の体の中でも少なからず変化が表れます。 徐々に活動量が増えるのと同時に新陳代謝も活発になってきます。 ところが、春の訪れに体が軽くなるどころか、反対に体が重く、食欲が減退。 日中は眠く、集中力が湧かない。 … トラックバック:5 コメント:0 2007年02月15日 続きを読むread more
四象医学の話(3) “百年後の世” 今にも雨が落ちてきそうな大阪です。 今日は全国的に荒れ模様の様子。 春一番が吹くとの予報も・・・ 雨と強風、お出掛けには充分にご注意くださいね。 さて、昨日の「四象医学」(2)の続きです。 まだ読んでいない方、始めての方はこちらへ http://seikaido… トラックバック:0 コメント:0 2007年02月14日 続きを読むread more
四象医学の話(2)“あなたは何人?” あなたは何人? いえいえ、国籍や出身の話ではありません。(笑) 以前、こちらのブログで御話した“四象医学”の話です。 ホ・ジュンと並び立つ韓方医学の父とされる東武公 李済馬(イ・ジェマ)が 体系化した“四象医学”。 まだ読んでいない方、始めての方はこちらへ http://sei… トラックバック:0 コメント:0 2007年02月13日 続きを読むread more
“ホジュンの真実”とTV放送予定 年が替わる「節分」と「立春」が近いせいか、「気」が妙に高揚したり・・・ 反対に理由もないのに「気」が沈んだり・・・ 何となく気ぜわしく気分が落ち着かないと・・・ 「気」の上衝や「気」の停滞が引き起こす様々な症状に関するここ数日は 増えています。 読者の皆様も体調管理には充分に気を使い… トラックバック:0 コメント:0 2007年02月01日 続きを読むread more
韓薬房と “天干・地支の話” (2) 昨日の続きです。 まだ読んでいない方はこちらへ http://seikaido.at.webry.info/200701/article_21.html “干支”を漢方診断に用いる場合は単に生年だけではなく誕生月の月干、誕生日 の日干までを見るようです。 ようは年干、月干、日干、時干… トラックバック:4 コメント:0 2007年01月31日 続きを読むread more
韓薬房と “天干・地支の話” (1) 早いもので1月もあと二日を残すばかりですね。 年末年始は何かと話題になる“干支”の話も、今日この頃になると下火となり 、TVでは節分の豆まきや巻き寿司が話題の中心になります。 ところが、太陰歴では立春の頃を年の初めと考える為、戌から亥へ“干支” がバトンタッチされるのも実際はこれからです。 … トラックバック:4 コメント:0 2007年01月30日 続きを読むread more
四象医学の話 “李済馬と東医寿世保元” 中国伝統医学を基礎に朝鮮半島で独自に発展したのが「韓方医学」。 その喜怒哀楽に富んだ民族性の影響か、中国漢方や日本漢方に比べ、体内 の「気」を巡らす事で体の複数の箇所を同時に「補」したり「瀉」することで体調 を整える「理気剤」が好まれるという特徴があったりします。 「補」と「瀉」の話はこちらへ ht… トラックバック:0 コメント:0 2007年01月17日 続きを読むread more
“ホジュンと東医宝鑑”ガイドブック 今日は二十四節季の「小寒」。 今日から節分までを「寒の内」と呼び寒さが本格化します。 1年で最も寒い時期に突入と言う事ですね。 お正月休みの疲れを引き摺ったまま、再びの連休。 この週末は体調管理には充分に注意しましょうね。 ところで読者の皆様は年末に御紹介しました薬食同源をテーマにした 韓国ド… トラックバック:0 コメント:0 2007年01月06日 続きを読むread more
「チャングムの誓い」総集編 放送予定 聖快堂カルテの過去記事にも何度か登場した韓国ドラマ 「宮廷女官チャングムの誓い」全54話の総集編がNHKの総合で年末に 放送されるそうです。 チャングムを通して薬草、薬膳、漢方薬や鍼灸の奥深さを知り聖快堂の門 をくぐられ“漢方デビュー”を果たされた患者さんも今年は本当に多かった ですね。 ドラマの内容を具… トラックバック:0 コメント:0 2006年12月22日 続きを読むread more
東医宝鑑 “韓方と水の話” 漢方では古来より特定の方剤には、その効果を高める為に特定の“水”を 指定するほど“水”と薬剤、そして人の関係を大切に考えてきました。 韓方医学の祖、“ホジュン”が編纂した「東医宝鑑」の湯液篇の最初に記さ れたのも、やはり“水”です。 “水”を33種に分類し記載し、ホジュンは“水”の部の冒頭に「人は日常に 用いる… トラックバック:2 コメント:0 2006年09月26日 続きを読むread more
玄海灘を渡った漢方医と東医宝鑑 “取材の話” 聖快堂の初代当主が漢方医院を始めたのが大正7年。 夏の高校野球 第1回大会の年と同じだそうです。(笑) その後、聖快堂は初代、二代目が玄界灘を渡り来日し・・・ 漢方を生業とし幾年月。 細々ながらも現在は3代目が日々の漢方相談に携わる毎日です。 そんな、豆粒程の小さな存在である… トラックバック:1 コメント:0 2006年09月14日 続きを読むread more
人体と宇宙 “ドラマ「ホジュン」から” 大ヒットした韓国ドラマ“チャングムの誓い”に続き、朝鮮王朝時代 に実在した宮廷医官「ホジュン」の波乱万丈の人生と人間愛に溢れた 生き様を史実に基づいて作り上げた大河ドラマ全64話が“チャングム” によって“韓方(韓国漢方)”に興味を持った人々の間で静かなブーム になりつつあると聞きます。 身分制度が厳しい時代、庶子… トラックバック:2 コメント:0 2006年09月12日 続きを読むread more
もうしばらく、御辛抱・・・ ”聖快堂からのお知らせ” 先日、OPENいたしましたウェブショップの反響に驚いております。 実店舗においての漢方相談の合間や閉店後にアイテムを登録する為、 日に数点が精一杯の状況です。 読者の皆様から”あの記事”に効く御薬は何? ”あの記事”に良い御薬はどれ? 等と御問合せを頂いていますが、掲載が追いつかない状況である事を お… トラックバック:0 コメント:0 2006年07月08日 続きを読むread more
生薬価格の高騰と“ホ・ジュン” 先日、生薬メーカーから届いた1通の手紙には・・・ “生薬価格改定のお知らせ”と言う文字が記されていました。 価格改定に至った経緯は複合的な原因があるそうです。 まずは近年の原油高による輸送費や資材の高騰、そして漢方薬原料となる 生薬の主産出国である中国のめざましいばかりの経済発展。 経済発展による人件費… トラックバック:1 コメント:0 2006年06月21日 続きを読むread more
「心医」になれ。 “韓方の話” NHKで放送された韓国宮廷ドラマ「チャングムの誓い」は「食医」を 題材に扱った内容ですが、そのストーリー展開の面白さや劇中に登場す る「薬食同源」思想から来る「食養生」についてのミニ知識等に視聴率 も好調で日本でも多くのファンを獲得したと聞きます。 「食医」に関する話はこちらへ http://seikaido.… トラックバック:3 コメント:0 2006年03月09日 続きを読むread more