衛気を育てる 大寒の次候

画像





今日25日は





二十四節気 「大寒」次候





本朝七十二候では





「大寒」次候





” 水沢腹堅(さわみずこおりつめる) ”





厳しい寒さで沢に氷が厚く張りつめる頃とし






中国の七十二候では





「大寒」次候





” 鷙鳥(しちょう)厲疾(れいしつ)す ”





鷙鳥=鷲や鷹、はやぶさ等の荒々しい鳥




鷙鳥が空高く昇り、速いスピードで飛び始める頃とか



※ 天=陽の象徴たる鳥に春の訪れと共に活発になる
「陽」の気を重ねたようです。






さて




二十四節気、最初の「立春」まで約10日ほど





新しい春を迎えるべく 愛犬達も綺麗にトリミングをすま
せて来ました。




画像






ちまたではインフルエンザが大流行と聞きますが・・・





ちなみに豚や鳥にインフルエンザがあるように犬にも
馬のものが変異した犬インフルエンザはあるようで、
但し、人と犬とはウイルスの受容体が異なる為、相互
間でうつす事はないとか。





毎晩、同じ布団の中でくっついて寝てるせいかいどうと
してはお互いに今のところは安心です(笑)





おっと、話が少し脱線気味しましたが・・・





漢方ではインフルエンザはインフルエンザの原因となる
外邪(発病因子)が体内に入り込み、熱の毒、水湿の毒
、痰の毒等をを起こす事で発症するというのが基本的な
考えです。






過去記事で何度も書いていますが、人の体の防衛を担う
存在が「衛気 えき」





「衛気」は全身の脈外を流れる「気」の事で臓腑を温め、
皮膚に栄養と潤いを与え、同時に全身をくまなく巡り体
表部の皮毛の開閉を調節しながら外邪(発病因子)から
体を守る目に見えないバリアのような存在





では、「衛気」はどこから生まれるかというと






五臓「腎」






そして「衛気」の材料を「腎」へ供給するのが「脾」「胃」






ちょうど今は「立春」前の春の土用の期間






新しい「春」を生むため、五行でいう「土」=「脾」「胃」
大きな負担がかかる時期でもあります。





手洗いやうがい、睡眠や充分な休息等ももちろん大切
ですが・・・





人も犬も「衛気」の力を発揮するには「脾」「胃」の養生が
最も大切





暴飲暴食は避け腹八分





胃の中に食べ物がある状態で寝ない等





胃腸への負担を減らし 消化器を養生する事で大流行と
いうインフルエンザへの備えとしましょうね。




※ 衛気の詳しい話は過去記事へ

https://seikaido.at.webry.info/200802/article_20.html






■食養生・薬膳の過去記事へ

http://seikaido.at.webry.info/theme/e52113f08b.html


■季節に多い病気の過去記事へ

https://seikaido.at.webry.info/theme/3de8191f52.html




■聖快堂のホームページ

http://www.seikaido.com



漢方、生薬由来の医薬品及び漢方食品の通信販売に
関する御問い合わせ、御相談は御電話またはメールに
てお願いします。
大正7年 初代漢方医の創業から漢方相談一筋。
婦人病・不妊・自律神経・アトピー・癌・慢性疾患・漢方ダイエット・薬膳等の漢方カウンセリング。 聖快堂へのアクセス
●大阪メトロ 谷町線 東梅田から野江内代へ8分 徒歩3分
●京阪電鉄 京阪本線 京橋から野江へ2分 徒歩3分
●JR おおさか東線 JR新大阪からJR野江へ11分 徒歩2分

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

大正7年 初代漢方医の創業から漢方相談一筋。
婦人病・不妊・自律神経・アトピー・癌・慢性疾患・漢方ダイエット・薬膳等の漢方カウンセリング。