大暑

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今日23日は





二十四節気「大暑」





暦の上では今日から来月7日の「立秋」迄が





一年で一番暑いとされる時期です。






本朝七十二候では






「大暑」初候






” 桐始めて花を結ぶ ”






桐の花に卵型の実がなり始める時候とし






中国の七十二候では






「大暑」初候






” 腐草(ふそう)蛍と為(な)る ”






水辺の腐った草の下から成虫になった蛍が夕闇に光
を発し始める頃とされます。




さて、写真はそんな「大暑」の暑い日を前にしたある日




差し入れでいただいた和菓子




京都の福知山に本店を構える足立音衛門”栗どら焼き”




栗オタクの店主「おとえもん」さんが栗の故郷「丹波」
で厳選した素材を使い、母親が自らのお子さんに作る
ような安心安全なお菓子作りがポリシーのブランド。



なかなか自分では買うのに躊躇するお値段のどら焼き
でもあります。(笑)



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香ばしく絶妙な食感の生地




甘過ぎず上品な栗入りの餡




御馳走様でした♪





■ 栗




“栗”は五臓六腑の働きが衰えた「気虚」に良い「補気」
の食材




五性 「温」




五味 「甘」




帰経 「脾」「胃」「腎」





薬効は




食欲不振、冷えによる腹痛、下痢等に良い 「補脾止瀉」




腎虚による下半身のだるさ、頻尿、夜尿に良い 「補腎強筋」




鼻血、吐血、血便に良い 「活血止血」




※但し 消化しにくい為、1日10個位迄が適量





■ 赤小豆(あずき)


漢方では小豆を「赤小豆」と記し、その煎じ汁は体内
に滞った「水」の排出に良い「祛湿」の食材


五性 「平」



五味 「甘」「酸」



帰経 「心」「小腸」




薬効は



むくみ、胃もたれ、下痢に良い「利尿除湿」



水の代謝に関係する水腫や熱毒による瘡瘍に良い
「解毒排膿」



※民間療法ではおできや腫れ物の外用薬として古く
から用いられた歴史があります。




最後に和菓子をはじめとする甘味



適量の「甘」味は虚弱を補い、脾胃を調和し、痛みを緩和
する薬効があるとされますが・・・



過食すると「毒」、体内に「湿」が溜まり様々な病の原因
になると考えられ



特に生クリーム等の乳脂肪を含む甘味は消化管での滞留
時間が長くなります。



今年の梅雨は漢方相談においても例年以上に「湿」「水」
の滞りから「脾」「胃」が弱り「梅雨バテ」を起こす人
が目立つので


未だ梅雨が明けず湿気が気になるだけに体内の「湿」に
も配慮し甘いスイーツは食べ過ぎない様にしましょうね。





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